一年半ぶりの伊勢神宮
かれこれ二週間以上過ぎてしまいましたが、八月末に伊勢に行ってきました。約一年半ぶりの伊勢参りでしたね。
人の絶えない伊勢。一年中多くの参拝者や観光客が訪れますが、外国人率はかなり低い方だと思います。
ご覧の通り、天気は曇り、でもこの時期はこういう天気の方が過ごしやすい。
伊勢神宮は外宮、内宮の順で参るのが慣習です。
神社の参道は普通左側通行ですが(真ん中は神様の通り道)、伊勢神宮の場合、外宮は左側通行、内宮は右側通行ということを耳にしました。
前回行った時も、(外宮で)ガイドさんの声を聞きました。ガイドは無料なので、初心者の人はガイドさんと一緒に巡るのいいかもしれません。
http://www.ise-kanko.jp/ask/voluntee.html
外宮内宮とも周りは木々に覆われている環境で、内宮には五十鈴川(いすずがわ)が流れています。清流で、小さな魚も泳いでいます。
外宮内宮の順で参拝するのだから、内宮の方が賑やかになるのも必然なことかもしれません。たくさんのお店が軒を連ね、伊勢志摩の特産物、お土産を売っていたり、伊勢ならではの食べ物が味わえます。
「伊勢醤油の焼きうどん」
普通の「伊勢うどん」は“茹でた”麺に醤油の濃いたれを絡めて食べる感じ。伊勢うどんの麺の特色は太くて柔らかいという点です~
こちらはお土産に買った虎屋の「塩ういろ」
見た目も食感も味もgood!
ういろう(ういろ)は米粉や小麦粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせて、蒸して作ったお菓子だそうです。
伊勢の和菓子と言えば「赤福」ですが、食べなかったのでここでは割愛。
実は伊勢に行って個人的に外せないのが、ここです~玄米菜食のお店「喜心」~
民家をほぼそのままお店として使ってる感じ。中は座敷で落ち着いた空間です。
定食は、色々なおかずが少しずつ食べられます。ご飯は玄米と五分搗き米それぞれ半分ずつよそってもらいました。
普段、自分ではなかなかここまで沢山の品数を用意することはありません。煮物やきんぴらはまとめて作っておいて、常備菜として少しずつ食べることができますが。「もっと自分のレパートリーを増やしたい」ですね。
それから、参拝する時の作法、留意点について二言三言(ふたことみこと)。賽銭する時に小銭を放り投げるのではなく、なるべく前に行って手のひらから自然に落とすようなかたちがよいそうです。お願い事をする時に自分の名前と住所を伝えた方がいいと最近聞くようになったけど、う~ん、分からないです。住所まで言う必要があるのかどうか。でも、少なくとも自分の名前は心の中でお願いとともに伝えた方がいいと思います。
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