無耳茶壺山 陰陽海
九份方面へ行くなら、ぜひとも無耳茶壺山(勸濟堂)へ!★★★★★
松山のバスステーションから1062に乗って終点「勸濟堂」で下車。山あり海あり、景色がすごくいいところです。無耳茶壺山(往復2時間)のほか、遊歩道もあって自然の景色が楽しめます。
朝、九份を通りかかった時は小雨がぱらついていて、午前中は曇り空でしたが、山頂に到着してから徐々に晴れ間が出てきました。
この付近では樹木は少なく、山肌の大部分がススキなどの草で覆われています。
頂上は大きな岩の塊がいくつも積み重なってて危険です。上までよじ登るのに手も使うことになるので軍手があると便利。
途中に亭子があるので休憩しながらゆっくり登れます。
基隆山!この山もそれほど高くないので機会があれば登ってみたい。
海が黄土色になっているところは、陰陽海と呼ばれています。黄土色の正体は(水)酸化鉄。採掘の結果、鉄分を含んだ水が海へ流れ込んでこんな感じになるらしい。見ていると、陰陽のように絶え間なく変化していくさまが分かります。
竹をイメージした手すりが印象的。