十分&九份
台北から一時間程度で行ける九份は日本人の間で最も人気のある観光スポットです。
台北市内から直通のバスでも行けますが、僕は列車で瑞芳駅まで行き、そこからバスで向かうことにしました(停留所は駅から少し離れています)。バスを待っていたら偶然二人の日本人と出会い、九份までタクシーで行くことになりました(180元/3人)。
この日は午後から天気が崩れ始め、一時小雨がぱらつきました。少し視界が悪かったですね。やっぱり晴れの日の方がずっと見晴らしがいいだろうな。
滞在時間は2~3時間で十分だと思いました。歩いてみるとそれほど広いって感じではなかったです。
提灯に明かりがともるとまた違う雰囲気になるんでしょうが、雨だったので早めに引き揚げました。帰りはバスで直接台北へ。バスに乗って早々に車酔いの症状が出たので、梅干しを少し食べました。こういう時に、梅干しの効果はすごいなあと実感します。少し食べすぎたり、砂糖が身体に入ると、乗り物酔いしやすくなる傾向があるようです。
放天燈(ランタン飛ばし)で有名な十分にも行きました。
平渓線は電車の本数が少なく、速度もゆっくりめなので少し時間に余裕をもって行動した方がいいです。
ここでは中国と韓国からの観光客が結構いました(ランタンのハングルや簡体字を見て分かった)。
靜安吊橋という大きな吊り橋も見所の一つ。
このほか、十分瀑布という滝にも徒歩30分で行けるようです。
【11月6日、九份再訪】
伊勢志摩の風景と似てますよね?